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鉄板焼きの宿菊 で提供させていただいているディナーの前菜紹介いよいよ最後です。
本日紹介させていただくのは、写真右から2番目の「那須産ヤシオマスのマリネ」です。

ヤシオマスは栃木県の名産品としてブランド化されている魚です。

ヤシオマスは、大きくなっても卵を持たないようにしたニジマスの改良種で、栃木の試験場が開発しました。繁殖能力を持たない魚のため、繁殖期を迎えることなく成長し続け、栄養が卵ではなく身の方にまわるので、大きく肉質が充実した個体が生産できるようになったそうです。肉が真っ赤であることが特徴で、その鮮やかな赤色が栃木県の県花である「ヤシオツツジ」に似ていることから、ヤシオマスと名付けられました。

通常ニジマスは白身の魚ですが、ヤシオマスは真っ赤で鮮やかな肉質をしています。産卵期がないため肉質は劣化せず、1年を通して高品質を保てることができ、どの時期でも美味しいヤシオマスがご堪能いただけます。また、中トロ並に脂が乗っている身ですがあっさりとしており、口当たりがとてもいいお魚です。脂質もDHAやEPAなどの高度不飽和脂肪酸が主体で健康にも良い魚です。

当館ではこのヤシオマスを軽く燻製にしてヤシオマスの旨みを引き出し、マリネに仕立て上げました。

ぜひ当館にお越しになってお召し上がりくださいませ

こんにちは。最近は雨が多く、気温が20度前後と肌寒い日が続いております。

板焼きの宿菊 で提供させていただいているディナーの前菜紹介第三弾です。
本日紹介させていただくのは、「那須和牛の牛すじ煮込み」

皆さまは牛すじと聞くとどの様なイメージをお持ちですか?
「固い」「独特の臭みが」そんなイメージをお持ちではないでしょうか?
ところがそんな牛すじは長時間手間ひまをかけて調理することで、最高の出汁とトロトロのお肉が出来上がります。また、大根やにんじん、牛蒡などさまざまな那須で採れた野菜も那須和牛の牛すじと一緒に煮込でおります。野菜の歯ごたえや甘みにより那須和牛の牛すじ肉のうまみが引き立ち、牛すじ肉のうまみが野菜に染みわたることで野菜もさらにおいしくなっております。
ダシがよく染みた「那須和牛の牛すじ煮込み」は、ご飯のおかずだけではなくお酒にもよく合います。
そして刻んだ地元産の新鮮なネギとの相性は最高です。

こちらの「那須和牛の牛すじ煮込み」は、召し上がったお客様からの強い商品化を望む声にお応えし、今年度から商品化となりました。こちらの商品は当館限定での販売です。那須のお土産にいかがでしょうか?

是非当館にお越しいただきお召し上がり下さい。

鉄板焼きの宿菊 で提供させていただいているディナーの前菜紹介第二弾です。

こちらは季節野菜の生春巻きです。
生春巻きだけではなくその周りには2種のトマトやオクラ、にんじん、牛蒡などさまざまな野菜が盛り付けられ、緑や赤、白、黄色などとても色鮮やかな小鉢となっております。季節やその日の仕入れ状況等により、お野菜の種類が変わりますが、その日その季節で美味しい那須野菜をお楽しみいただけます。

また、こちらのお野菜には「とちおとめのマユネーズソース」をお付けしております。
『え!いちごとマヨネーズ?』いえいえなかなかご好評いただいています。
那須のいちご農家さんから直接仕入れたとちおとめをぜーたくにいーっぱい使って、マヨネーズソースにしています。
お野菜と一緒に召し上がっていただくと、お野菜の旨味と苺の酸味が絶妙にマッチしてまいります。

那須は少しずつ気温が涼しくなってきており、道端には彼岸花が咲き始め夏の終わりを感じられます。

本日、那須和牛のミスジという部位を入荷し整形作業を行いました。

ミスジは肩甲骨の内側の部位です。牛一頭は700ー800kgほどありますが、そこから2kgほどしか取れない希少な部位です。
肉は運動量が多い程筋肉質で硬くなります、そのため牛がよく動かす肩から腕は硬くなりやすい部位です。しかしミスジが位置する肩甲骨の内側はあまり動かさないため、柔らかくとても食べやすい部位です。

ミスジは柔らかく口当たりが良い部位です。柔らかさの中に肉本来のしっかりとした食感もあり、食べ応え満点なのがミスジの良いところです。

上質な赤身の中に適度なサシが入っており、那須和牛ならではのお肉のコクとサーロインとはまた異なるミスジならではの口の中でとろけるような味わいがあります。口の中にお肉の甘みが広がり、深みのある味わいをお楽しみいただけます。サシの旨味がありつつも後味はさっぱりと、とてもバランスが取れた部位です。

ぜひ当館にお越しになってお召し上がりくださいませ

 

 

 

 

 

整形前のミスジ

当館は地元でとれた季節の新鮮な美味しい食材をコースに使用しております。

特に前菜は季節やその日の仕入れ状況により内容が変わりやすい一品です。
この時期のディナーの前菜の一品として「ししとうの天ぷら」を提供させていただいております。

ししとうは別名「甘唐辛子」とも呼ばれ、ナス科トウガラシ属の野菜で唐辛子の一種に分類されております。年間を通して流通していますが、旬の時期は6月ー9月頃です。ししとうには感染症を予防する働きがあるBカロテンや疲労回復に効果があるビタミンCを豊富に含んでおり、夏バテ対策にもなる野菜です。特にBカロテンは油で揚げることで効率よく吸収できます。

基本的に辛味が少ないししとうですが、育つ環境によっては辛い物もあり、10個の中に1個ほど辛いものが混ざっていることから「食べるロシアンルーレット」などと言われるそうです。

当館は那須で栽培されたししとうを天ぷらにして、前菜のうちの一品として提供させていただいております。
天ぷらにすることでサクッとした食感が楽しめ、ししとうならではのほろ苦さがクセになり食欲を掻き立てます。ビールや日本酒にも大変よく合う一品です。

 

こちらが前菜の全体写真です。
当初はこの投稿で全種類紹介しようとしていましたが、1品1品の内容が濃いため一品づつ紹介していきます。

 

栃木の美味しい日本酒も揃えております。ぜひ料理と合わせてお召し上がりくださいませ。

こちらのとうもろこしは白いとうもろこし「雪の妖精」です。こちらの「雪の妖精」は、栽培している農家の数が少なく流通する数が少ないため、とても希少価値の高いとうもろこしです。
粒の皮が柔らかく生のままでも食べることができます。生のままかじってみると、果汁がいっぱいで、口の中にクリーミーな甘みが広がります。

当館ではこの白いとうもろこし「雪の妖精」を使い、コーンスープにして提供させていただいております。
ぜひ当館にお越しになって鉄板焼の宿 菊特製コーンスープをお召し上がりくださいませ。

本日は当館で扱っているお野菜を紹介いたします。

こちらの写真のお野菜をご存知でしょうか?
このお野菜は「山くらげ」と言います。中国原産のお野菜で茎レタスの仲間です。名前の由来は、コリコリとした歯ごたえがクラゲの食感に似ていることから名づけられたとされています。

当館ではこの山くらげを那須野菜の炒め物の一つとして提供させていただいております。

当館は、地元の那須の食材をコースのさまざまな一品に使用しております。
ぜひ当館にお越しになって、那須の美味しいをご堪能くださいませ

当館では地元で製造されている日本酒を複数取り扱っております。
今回は、お客様にご提供しているお酒のひとつ『純米吟醸 姿(すがた)』をご紹介させて頂きます。

伏流水を仕込み水とし、米をそのまま絞ったような味わいとすっきり滑らかな飲み口が特徴。やさしくトロリとした甘みがあり、余韻が長く続きながらも辛味を感じることができる淡麗辛口純米酒です。

原料米:有機米 五百万石 100%
精米歩合:55%
アルコール度数:17.3%
日本酒度:±2

ぜひご来館頂き、当館自慢の美味しいお肉と一緒にお召し上がり下さい。

栃木の大自然で育ったとちぎ和牛「匠」は、徹底した管理下のもと飼育された究極のとちぎ和牛で、とちぎ和牛の中でより厳しい基準をクリアした選ばれし究極の一品です。具体的には、(社)日本食肉格付協会による技肉格付により「BMS No.10以上(A等級のみ)」を満たした技肉だけに与えられる特上のブランドとなります。年間出荷頭数約4000頭の中から、たった8%しか名乗流ことが出来ない大変貴重なお肉です。きめ細やかで、光沢があり、上質な脂身は、口の中で芳醇な香りとうまみが広がります。リゾート菊ホテルでは、この特選とちぎ和牛「匠」、サーロインステーキとヒレステーキ、リブロース、ミスジの部位を取り扱っており、シェフが鉄板焼きにて、目の前で調理してくれます。

本日入荷した部位はサーロインです。これから整形いたします。

 

新しく入荷致しました白ワイン「ぎんの雫」を紹介いたします。

日本酒造りに使う酵母の力で新境地を開いた超低温発酵白ワイン「ぎんの雫」
クリーミーな質感で、バランスの良い上品な酸味と共に、うまみのある奥深い味わいがジワリと口の中に広がります。 料理との相性の幅が非常に広く、海鮮料理だけでなく、野菜料理、肉料理ともよく合います。

ぜひお越しになって、当館自慢の鉄板焼コースとともにお召し上がりくださいませ

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